事業再生の現場から

寒波到来

お早うございます。 一段と寒さが厳しくなってきましたね。

先週末から日本列島に寒波到来だとか…。 

宇都宮から日光方面を眺めると、今朝は灰色の雲が立ち込めていて、あっちは凄っい寒そうな雰囲気です。

お隣群馬県の沼田地方に「大雪警報」が出たと今朝ニュースで言ってましたから、日光方面も“何をか言わんや”でしょうね。

大雪と言っても、関東で騒ぐ積雪量と日本海側で体験する積雪量では雲泥の差があります。(こんな事は皆さん御承知でしょうけど)

こっち(太平洋側)では20㎝も雪が積もると、やれ「電車が止まった」とか「坂の途中で車が立ち往生」とかTVニュースの話題になりますが、あっち(日本海側)へ行くと1mくらい雪が積もっても、皆さん平気で粛々と通常生活を送っていらっしゃいます。

「非日常」か「日常」かの違いなんじゃないの?と言ってしまえばそれだけの事なんでしょうが、気候・風土の違いによって、生活習慣や風習、果てはそこに住む人達の気質に至るまで結構な違いがありますよね。

(雪国等)自然環境の厳しい地域に住む人達は、暖かい人柄が培われ易いのかしら… などと私は思ったりします。

昔から自然環境が厳しければ、近くで一緒に住む人達が協力して行かなければ「衣食住」全てにおいて充足たり得ない現実があったからだと思いますが、実際、私の知る雪国の多くの人達は本当に温厚で人柄の良い人達ばかり…。

「この冬最大規模の寒波到来!」「日本海側に大雪警報発令!」アナウンサーの声やニュース速報を見る度に、“皆んな大丈夫かなぁ”と雪国に思いを馳せるのでした…。

 



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