事業再生の現場から

MAZDA CX-5 ②

お早うございます。

突然の冬将軍様の登場で日本列島は凍てつき、今朝は私の乗る営業車のフロントガラスにも今季初めて霜が降りたようです。

朝起きるのがつらい季節の始まりですが、年中鼻炎に苦しむ私としては植物の花粉が飛ばない冬は歓迎する時季で、ラグビー、駅伝、サッカー等クライマックスを迎える季節でもある年末・年始は、むしろ首を長ーくして待っていた待望の季節でもあります。

さて、話は変わりますが、表題のMAZDA CX5君の試乗会で「自動停止ブレーキ」の不具合が起きたとの事で、けが人が出たとのニュースを聞きました。

以前も書きましたが、MAZDA CX5はうちの長男憧れの車で、私も道路ですれ違ったり駐車場とかで止まっているCX5君を見ると「確かにカッコイイわなぁ」と注目している車です。

その“気になる存在の”CX5君のキズにもなり兼ねない報道なので、今朝の新聞にどう書かれているか注目していましたが、TVと違って新聞で大きく取り上げている社は無かったようです。マツダ本社によると、事故直前にも同じ試乗会で数回自動停止ブレーキをテストしていた時は異常なかったそうで、現在事故原因を鋭意調査中との事。大事に至らねば良いなと思います。

自動車は人命を預かる製品だけに、市場に出て来るまでには非常に厳しい安全基準をクリアしている筈です。

それでも実際に製品を使用する際には、予知仕切れない「アクシデント」や「魔」のようなモノが待っている可能性もあるということでしょうか。

先達て安部総理が体験したように今や「自動運転技術」の開発競争が始まっている等、技術の進歩には目を見張るものがありますが、私達がそれを享受するには「試行錯誤」と「時間」が必要という事なのだと思います。

今回の事故報道で「ミソを着けてしまった」感のあるCX-5君ですが、長男のお薦めもあり、もう少し注目して見て行きたいと思います。

 



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