事業再生の現場から

値下げからのスタート

お早うございます。

今朝も冷え込みました(寒)。

真冬ですから当たり前ですが、どうしても「寒いですねぇ」が、ご挨拶時の枕詞のようになってしまいます。

寒いついでにお寒い話題を…。

昨日の東京株式市場は、日経平均株価が値下がりして今年のスタートを切りました。

昨年末の大納会まで日経平均株価は9営業日連続の値上がりを記録していて、「一服」したのだとコメントしている記事もありましたが…。

年末・年始で目にする新聞記事や雑誌の特集では、「平均株価20,000円乗せ」とか「デフレ脱却・企業業績は息の長い景気回復に」とか、とにかく威勢の良い記事が踊っていましたが、現実は「そうは問屋が降ろさない」と言った処でしょうか、年末に買った株が早くも含み損銘柄に仲間入りしてしまいました(ToT)

マクロの視点で見ると、昨年は後半にかけて海外投資家の買いが入った一方で、国内個人投資家は売り方に回ったのだとか。

長く続いたデフレ経済で株価が購入価格を上回らず「塩漬け」状態でに放置された株式を、昨今の値上がりを受けて「ヤレヤレ」と、売却した個人投資家が多かった事が覗えます。かく言う私もそのひとりですが(笑)

さて、一時400円を超える値下がりを見せた日経平均株価ですが、中長期的には「買い」(勿論銘柄次第ですが)で良いのだろうと、私自身は思っています。

果たして1年後どうなっているのか?

来年の箱根駅伝共々楽しみにしています♪(株騰がれ~)



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