事業再生の現場から

ソチ五輪②

やはりオリンピックには「魔物」が棲んでいらっしゃるようで、新興競技のスノボで10代の若手選手2人が表彰台に上ったのを除けば、期待の女子ノルディックジャンプ高梨選手やスピードスケートの長島・加藤両選手が共に表彰台を逃すという、日本選手の苦戦が続いています。

前評判&W杯好成績で、日本の数少ない金メダル候補と言われた高梨選手の結果(4位)には、日本中でどれだけ嘆息があがったことでしょう。

彼女は未だ17歳だそうですから、次回4年後は未だ21歳。

このまま一線級の選手であることを続けて、次回大会で是非雪辱を果たして貰いたいものです。

 

日本の期待チーム或いは選手の苦戦が目立つのは、マスコミ等の事前報道等に踊らされた反動なのでしょうか。

直近夏のオリンピック、ロンドン大会での日本勢の活躍がイメージとして残っているので、「冬季五輪もそこそこ活躍してくれるだろうな、世界的に活躍している選手たちは…」と楽観していた大会前の期待とは裏腹に、フィギュア団体5位、女子モーグル上村選手4位、カーリング女子韓国に大敗、期待の上記競技も不発と、現実の厳しさを思い知らされているこの1週間です。

この閉塞感を打ち破って、センターポールに日の丸を掲げてくれるのは…。

フィギュアスケートのあの人しかいないのかなぁ…。

 



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