事業再生の現場から

迫る箱根駅伝

昨日12/20に行なわれた全国高校駅伝をTVでご覧になった方も多いと思います。

結果は、男女共に広島県代表の世羅高校がアベック優勝を飾りました。

世羅高校は、男子は2年連続9回目の優勝だと言いますが、女子は初優勝。世羅町は広島県の山間の町で、起伏に富んだ練習コースが同校の強い選手を創り出すのだと思いますが、何と広島県立の高校なのだそうです。

駅伝の町を旗印に、地域住民の物心両面の支えで外国人留学生を招いたりして、競技の実力を磨き上げて来たと聞きます。凄いことですね、地域が応援しているって。池田高校(硬式野球=徳島県)の野球部みたいなもんですかね!(^^)!

 

ところで、男子の部で「花の一区」と呼ばれるスタート区間は、各校ともチームのエースを投入する区間です。スタート区間の出来がその後のレースの流れを左右することは無論、全区間を通じての最長区間(10㎞)であり、全国の強者が覇を競いあう舞台だと認められているからです。

その1区で上位を占めた全国屈指の有力ランナーが来春、大挙して東海大に進学するようです。ウラヤマシイ…(笑)

具体的に挙げると、1位、2位、4位、5位、6位の選手、つまり3位の選手を除く上位6位までに入った選手のうち5人が同じチームに加入するという話であり、来年以降の大学長距離界の勢力地図がまた一新されると、ネットの世界では話題になっているのです。(ちょっと遣り過ぎではないかと…)

 

東海大の「根こそぎ補強」はともかく…

1月2日、3日に行なわれる箱根駅伝まで、2週間を切りました!(^^)!

メンバー予想をしつつ、試合の展開を想像して順位を予想する…

実は、私にとってこの時期が、一番たのしい時です。

今年初優勝を飾った青山学院大の立役者・神野主将が「走る・走れない」等々、事前情報が実しやかに囁かれ、他の大学からも選手の好不調の噂が途切れません。(主にネット上の情報…色んな話が錯綜している(笑)

私の関心は、山梨学院大が「どれだけやれるか」なのですが、2日のam7:00までは、どんなエントリーが組まれるか本当のところは分かりません。

ドキドキ感をもって、2日の朝を迎える事になるでしょう。

でき得るなら、一昨年、昨年の轍を踏まないよう、前半から「ガンガン」行って貰いたいものです。山梨派(ファン)は少ないのだけど、私はTV中継が始まってから30年以上の応援歴のガチ山梨ファン。選手の皆さんには体調を崩さないよう、実力を発揮して貰いたいと思います!(^^)!

 



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