事業再生の現場から

栃木百名山踏破への道2016④

曇天模様の中、週末を利用して山行に勤しんで来ました。

今回登ったのは、火戸尻山(ほどじりやま=日光市、851m)です。

標高851mとは言っても、登山口は既に400mを超えているようなので、実質400m余の高度差を往復する行程です。

ガイド本で往復2.5時間程度掛る行程を1時間40分で下山して来ました。先日登った鶏鳴山や、暮れに登った笹目倉山など近くの山に比べて、山容が豊かな山に見える割には、案外短い行程で少々「以外」でした。

それに山頂に至るまでのルートは、スギやヒノキが植林されていて視界が限られ(もっとも曇天=眺望悪を覚悟して行った山行ではあったのですが)、絶景を楽しむという行程ではありませんでした。

 

それに…

先々週は宇都宮北部の鞍掛山へ登ったのですが、途中でカタクリの群生や野生のスミレなどの植生が楽しめました。それに比べ、今回の火戸尻山ルートは、植林された針葉樹に日光を遮られ、春の訪れを告げてくれるような可憐な花々を見る機会がありませんでした。

まぁ、栃木百名山踏破に向けて1座制覇した、という自己満足だけです。

これからの山行は、ヤマザクラやツツジが楽しめると思います。

ガイド本を良く読み込んで、次なる対象を決めようと思います。カウントダウンが進まなくても、一度登った山に再チャレンジすることも考えてます。ツツジが群生していたのは古峰原や横根山、高原山系の釈迦が岳…。

奥日光の温泉が岳へのルートでは、シャクナゲが群生していたし…。

春を満喫したいと思います!(^^)!

 



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