事業再生の現場から

悲願の初優勝!! EURO2016

お早うございます。

今朝は4:00に起きて、サッカーの一大イベント・EURO2016の決勝中継を観て来ました。

延長戦にもつれ込んだ結果、1-0でフランスを振り切ったポルトガルが勝利、欧州選手権やW杯などの主要大会を通じて、初の栄冠を手にすることになりました。

10数年前、ユース世代で世界の頂点に立ち、一世を風靡したポルトガル代表も、フル代表チームが凌ぎを削る欧州選手権やW杯では、もう少しのところで栄冠には手が届きませんでした。

 

今日の試合、ポルトガルは「超」主力で、主将兼スタープレーヤーであるCロナウドを前半早々に怪我で失うというアクシデントにもめげず良く守り、フランスに決定機を作らせませんでした。

試合を通じて60%以上はフランスがボールを支配していたと思います。

それでもチームが組織的にフランスの攻撃を遮り、延長後半にカウンターからフランスゴールにボールを叩きこむまでひたすら耐える、そんな試合運びだったと思います。

 

それにしても延長戦120分が終わりを告げるホイッスルが鳴るまで、両チームの選手達の運動量には驚かされました。

ボール保持者への寄せ(プレッシャー)は試合開始後から120分間続いてましたが、前戦から中2~3日しか経っていないのに、あれだけの動きを続けられる体力と気力には“脱帽”するしかありません。

動き回る体力だけでなく、バスのスピードや正確性など、その「質」も高く、ピッチ(グラウンド)や試合時間が非常に短く感じられました。

世界水準の一流プレーは見る者の目を飽きさせません!(^^)!

 

さて、日本サッカー界の次の関心事は、来月に迫ったリオデジャネイロ五輪(23歳以下代表チームが参加)で、代表チームがどれだけ活躍できるのか?でしょう。

予選リーグを突破して決勝トーナメントに進出すれば、国内の応援ボルテージも急騰すると思うのだけど。さてっ、どんな結末が待っているのでしょう?? 楽しみですね!

 



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