事業再生の現場から

マックのランチ割引効果は如何に!?

お早うございます。

週末は良く晴れましたが、家内の諫言もあって、日光連山への山行を控えました(ToT)

せっかくの好天でしたが、それまで続いていた豪雨の影響もあったでしょうし、単独行で行ってクマに襲われでもしたら「それ見た事か!?」と叱責を受ける羽目になるのですから、自重せざるを得ませんでした(笑)

と言う訳で、休日は畑の草むしり作業に没頭していました。

草むしりと言うと簡単な作業に思えるかもしれませんが、これをサボると畑が一面の雑草だらけになって収拾が着かなくなります。

2日間で延べ8時間近くは畑にいたでしょうか(笑)、雑草を排除して久々に見る畑の表情は、キューリやナスなどの夏野菜に混じって、冬に取り入れができるよう白菜やネギの畝が並び、我が家の畑ながら“壮観”です!(^^)!

これも近所のオバさま達の御指導のお蔭ですね(笑)

 

さて表題、日本マクドナルドが、本日9/12からお昼のランチ割引を再開するとの記事を読みました。

私も極々たまにマクドナルドを利用することがあります。

都内で時間の合間を見て“昼マック”を利用するのですが、最近はランチ割引がなくて、私が唯一食べられるフィレオフィッシュセットでも600円を超えるお代が必要になっていたと思います。

なんか少し前に割引があった時は、500円以内で同じモノが(ポテトのサイズが違うのかしら…)食べられていたような気もしますが、まぁそれでも頻繁に利用する訳ではないので、値段を気にする事なく注文するのですが…。

 

マックが昼割を再導入するのは、単価が騰がりすぎた結果、来店客数が減少・売上減に歯止めがかからないからだと解説する向きもあるようです。

昼割があって「牛丼」や「コンビニ弁当」等と対抗できていたのが現実だとしたら、やはり20%以上の実質値上げになると、消費者は敏感に反応せざるを得ないと思います。

期待されたポケモンGOとのコラボも、今のところ、業績を大きく引き上げる効果が得られていないとも伝わっています。

 

三つ子の魂百まで…

うちの子供達は、これだけ商品ラインナップが増えていて様々な味を試していても、マックと言うと、今でも「ダブチー・セット」(ダブルチーズバーガー・セット)が好きなようです。

日本マクドナルドの“中興の祖”であった藤田田(ふじたでん)氏は、「子供にマックの味を覚えて貰う、それが30年、50年後のマクドナルドの業績を支えるのだ!」と語っていたそうです。

全国にうちの子のような味覚・嗜好を持った大人たちが大量に「育成」され、それだけ根強いファン層も形成されていると思うのですが…。

 

日本に根付いて40年超を得たマクドナルドの苦闘が続いています。



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