事業再生の現場から

就職戦線がスタート!

関東地方に春一番が吹いて、この2,3日春らしい穏やかな天気が続いています。

今年も桜の開花予報が気象庁から発表されましたが、長く厳しかった寒さを反映して、さぞ開花が遅れるだろうな…と思いきや、これからが例年以上の暖かさを予想しているようで、なんと桜の開花は平年よりも早まる、ようです。

厳しかった冬だった後の春到来…

今年の桜は、如何ばかりか… 今から楽しみです♪

 

春の陽気と同時に火ぶたを切って落とされたのが、来春大学卒業を迎える学生諸氏の就職活動です。

3月1日の企業説明解禁に伴い、電車やオフィス街でリクルートスーツに身を固めた学生を見る機会がグッと増えました。

学生諸氏は、企業が行う就職説明会、就職ガイダンスって言うんですか、各企業の採用情報を求めて、希望する企業との接点探しに真剣に取り組んでいるようです。

 

金融業界では、情報通信技術(IoT)の活用によって、メガバンク以下、大幅な人員削減を進める計画が次々発表されています。

せっかく就職活動で頑張って大手銀行に採用されても、採用後3年、或いは20歳代という経験の浅いうちに、他社・他業種に転職して行く若手行員が引きも切らないと言います。

順調に大学を卒業、安定した高収入が期待できる銀行業界に職を得たものの、入社前の期待や希望と現実のギャップに戸惑い、遂には離職を決意する若者が増えているのかと思うと、そういう選択をする人もいるけれど、最近は違う理由で銀行を去るものが多いようなのです。

 

銀行(特にメガバンク)経験のある若手という「ブランド」に、他業界の経営層や人事担当者から熱い視線が注がれているらしく、「旬のうちに」転職したいと考える若手元銀行員のモチベーションを高止まりさせていると聞こえて来ます。

他業種の関係者から見ると、「銀行経験者なら、ある程度の学歴・マナー・風貌が期待できるし、当社を受験するからには在職時にはさぞ立派な業績を残したに違いない」と思えるようなのです。

しかも今は歴史的な人材不足の時代、名のある有名企業であっても「有能な若手社員」は、喉から手が出る程欲しい…

若手銀行員からは「このままこの組織に居ても先輩たちを見ていたら大人しい飼い犬化されて仕事も面白くない、それなら(転職)市場環境が良いうちに自分を高く売り込んでやれ!」という声もあるようです。

 

さてさて、数十万人規模の就職活動、毎年悲喜交々ですが、その先のほうが、最近は熱いようです。

 

 



コメント

※コメントは承認制となっております。承認されるまで表示されませんのでご了承ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です