事業再生の現場から

行って来ました大佐飛山!(^^)!

お早うございます。

4月も半ばを過ぎ、ヒノキ花粉の飛散は気になるものの、様々な草木が萌え出し花木も美しく、良い気候になって来ました。

戸外でスポーツ、レクレーション等汗を流すのにも、本当に良い季節です!(^^)!

 

私、念願の大佐飛山(おおさびやま、1907m)に行って来ました!

週末の天気はイマイチでしたが、雨が降る寸前に下山できましたし、結果的には良いタイミングで行けたような気がします。

是非見てみたかった「雪の天空回廊」も歩いて来ましたし、バッチリ写真や動画に収めることもできました。

山頂に至るまでの藪が深く、春先の残雪期を逃すと、なかなか手が届かないと言われる大佐飛山…

栃木百名山では「最も遠い山」とも呼ばれるようですが、新登山口(百村山)が開拓されたことで、栃木百名山のガイドブックに載っている登山口経由で入るより、3~4時間は時間が短縮されたと思います。

標高差1,100m、異動距離18㎞余を8時間40分で往復(単独登山でしたので)したのですが、実感としては昨年行った銀山平ー皇海山(すかいさん)やその前年に行った錫が岳(すずがたけ)の方がキツかった気がします。

 

大佐飛山は、その行程の半分近くを積雪したルートを踏襲します。

確かに雪の溶けたところからは、クマ笹のような背の高い笹薮が顔を覗かせています。

雪道が途中で途切れルートのはっきりした夏道に進行方向を変える時など、道の無い笹薮を何度か突破しましたが、方向感覚を失い兼ねませんし、とても前には進めません。10m進むのも大変です。

残雪期をお薦めするガイド本の通りだと思いました。

 

百村山から大佐飛山に行くには、その前に黒滝山(くろたきやま、1754m)を経て行くのですが、この黒滝山も栃木百名山の一座です。

黒滝山と大佐飛山の2座を登頂して、残す山は4座になりました。

とは言いつつ、このうち2座は結構な「藪山」だとガイド本には書いてあります(>_<)

 

夜明け前から登り始めた大佐飛山への山行でしたが、アイゼンを装着して「ザクザク」音を聞きながら景色を楽しんでいると、栃木県の県鳥である「オオルリ」の雄を見つけました。

コバルトブルーの小型の鳥で、声を聞いたことは何度かあっても、ホンモノを見たのは初めてです。

ちょっと感激しました。

下山途中では「カタクリ」が咲き乱れる群生地も横目に…

 

来年も是非、今度はヤマ友達と一緒に行きたい、そう思った山行でした(笑)

 

 

 



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