@佐藤の事業再生徒然日誌

復興税

気が付いている人は少ないかもしれないが、一月より復興税の徴収が始まっている。

給与明細の源泉税が少し上がっているのがそれだ。

ここ栃木も被災地であり、弊社のクライアントも福島県にある。

一日も早い復興を望んでいるのだが・・・・

 

さてさてその復興税の使い道、ここのところ随分と新聞紙上を賑わせている。

除染の水を流した、手抜きをした、予算の使い道がどうこう。

新聞や報道は批判ばかりしているのだが、本当にそれで良いのだろうか?

報道は事実を伝えることが仕事なのだろうけれど、毎朝新聞読む身としては、

批判や非難ばかりの記事だけ見ても心痛いだけになっている。

確かに手抜きは悪い。

しかし除染に関して言えば、捨て場や処理の方法も決めないうちに、付け焼刃的な工事や作業を行っても所詮混乱を招いているだけなのではないだろうか。

根本的な問題はなおざりにして、目の前の「悪」だけ責めても、何も解決しない。

 

再生の現場でもよくあることだが、部外者や債権者が経営の批判や非難繰り返していても、結局事態は好転せず、返って険悪な雰囲気だけが残ってしまう。

ここのところの新聞報道を見ていると、なんだかそんな感じになっている。

 

今回の震災、確かに事実の報道も大切なことだが、一種の国難。

そろそろ報道も解決策を当事者として「一緒に考える」立場になってみてはと思う。

批判、非難ばかりでは問題の解決にはなりませんよ。

 

 

 

 



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