@佐藤の事業再生徒然日誌

入社式

昨日ある会社の入社式に呼ばれ出席した。

その会社の新入社員は23名。

冷え込んだ地方経済の中で、また厳しい業界や業績の中ではかなり思い切った採用である。

しかしそれは「社長の一念」、その会社の目指すべき姿や社長の「志」を達成するためには不可欠の人数である。

 

その会社、人的サービス業務を請負うのが仕事なのだが、実は社長の「志」は一つ。

仕事を通じ、社会に貢献し、そして業界で日本一になること。

そのためにサービスを創りだす「人」を教育訓練で徹底的に磨く。

社長の信念、人を磨くためには「教育」し、「訓練」を繰り返し、最後に顧客に最高の満足を与え続ける。

そのための時間と資金の投下は全く惜しまない。

 

入社式の臨んだ新入社員23名は、3月から2週間の合宿研修を済ませて、昨日は少し社会人になりかけていた。

普通の会社はここで現場に出してしまうのだが、その会社は日本一になるため、あと一山二山超えたところまで新入社員への教育と試練を続けていく。

顧客満足のためには何事も徹底し、学び続けることが大切との信念の社長。

去年の新入社員、人前に出られるまで、つまり研修終了までに半年を要したが、出来上がった「人」はその年齢では考えられないほど磨かれていた。

そして今年も、23名の教育にはきっと時間はかかるだろう。

でも必ず最後は磨き上げて、立派社会人を育てるだろう。

 

教育熱心な社長、出身は古くから教育熱心な土地で知られる会津若松。

幕末の志士、明治の傑物を生んだ有名な藩校「日新館」のあるところ。

土地がそうさせるのか、それとも血がさせるのか。

志と理想に燃え、厳しいけれども優しい次世代教育だけが、本当の会社永続の「鍵」なのだ。

 

 

 



コメント

  1. 山田の案山子 より:

    新入社員教育半年とは気の遠くなるような年月に感じられました

    日本酒も磨き上げて清酒・純米・吟醸・大吟醸になると言います

    磨き上げ教育して付加価値のある人材を育成する

    分っていても中々実践できないのが世の習い

    ユニクロのような3年で5割・5年で8割の新入社員が

    会社を去っていく・・・双璧のような会社ですね

    はたしてどちらの会社が生き残れるのかは

    時間が証明してくれるのでしょうね

    • 佐藤 正人 より:

      経営にとって、教育は永遠の課題なのでしょうね。
      毎年毎年いくらやってもキリがない、まるで何かのような・・・
      でもやらないと、いつか自分の身に災いが降りかかってくる。
      そうならないためにも、自分も含めて教育していかなくては。
      学ぶことを辞めるとき=人生辞めるとき、なのかもしれません。

  2. のり より:

    真の育成とは、統率するリーダーが変われど受け継がれ、学んだ者も
    経験が積み重なり生きていくものかと。そう言う育成・教育が出来きるよう、自分自身も日々学び、向上心を忘れず、時に新人から学び、頭を柔軟にしておかなければならないと思う日々です。
    ありがたい事に、私の周りにはたくさんの見本がいて学ぶことも多々
    。やっぱり人は人から学ぶ事が大きいものだと!
    大切にしていこう!今の人脈!

    • 佐藤 正人 より:

      コメントありがとうございます。
      たまに新入社員の講師をやることがありますが、我々も学ぶことが多いですね。
      「初心に帰る」ことを年に一度くらいはしたいものですね。
      環境変われば、きっとそんなこともあるでしょう。
      お仕事頑張ってください。

※コメントは承認制となっております。承認されるまで表示されませんのでご了承ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です