@佐藤の事業再生徒然日誌

三日坊主の二日目

年初に決心したものの果たしてこのブログ、いつまで続くのやら・・・

 

クライアント先とある金融機関を訪問した時のこと、

金融機関の担当者はクライアント先の社長に対し、債権者としての要望・要請を話しているのだが、

言葉の端々、というよりほとんど「最新の金融用語」で話をしている。

相手は債権者で大手金融機関、クライアントは借りている側であり弱い立場、力なく相槌しながら聞いている。

担当者は中途中途で理解を求める質問をぶつけるのだが、クライアント先もそこそこの年齢、意味が「わかりません」とは答え難い。

仕方なく「了解した」と答えてみたものの、本当の意味などまったく理解していない。

でも話の内容は資金繰りや経営に直結する話、理解していないでは済まないのだが・・・・

 

金融機関担当者にとっては日々の新聞に書かれ、その上業務で一般的に使われている用語、よもや相手が理解していないとは考えられない。

でもクライアントは、毎日過酷な現場で汗を流し寒さに震えながら作業をしている小さな会社の経営者。

日経新聞など読んだこともなく、まして最新の金融用語なんて聞いたこともない。

にも関わらず担当者は「経営者なら知っていて当然」と思い、それを前提に話を続けている。

 

どんな場面でも相手を「真に理解させる」ということはとても難しい。

まして抽象的なことや概念的なことは、内容を伝えることですら困難なこともある。

しかし、難しいことを難しく話すのであれば知識は要らない。

「難しいことを易しく」伝え、相手に理解させることが本当の知識の使い道。

しかし時間の制約や前提条件の説明を省きたくて、我々も難しい言葉に頼りたいと思うことがある。

 

先日のクライアント先と金融機関担当者のやり取り、私自身も反省させられる光景でもあった。

 

 

 

 



コメント

  1. 山田の案山子 より:

    せめて3日位は行かなくちゃ

    三日坊主にもなりません・・・

    • 佐藤 正人 より:

      でも毎日寒いですね。
      正月の誓いって続かない訳がよくわかります。

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