迷わず行けよ 行けばわかるさ!

人は品格、蕎麦は味…

お早うございます。

久し振りにブログを更新しようと思います。

 

昨日衆議院選挙が「公示」され、総選挙が始まりました。

政権選択選挙になり得るのか微妙な情勢ですが、日頃様々な特権に守られその地位に恋々としている多くの政治家たちに「在民主権」の意義を知って貰うチャンスであり、私達は立候補者を複眼でもって選び出さなければなりません。

まさに「選良」たる所以がここにあります。

 

先日、某人気ラーメン店に行って来ました。

なんでも「その系統」のラーメンの「元祖」と呼ばれるお店らしいのですが、1時間と少し並んで入ったお店には、達筆で「人は品格、蕎麦は味」の豪快且つ達筆な書が掲げられています。

書の大家が、店の主人に送ったもののようですが、「人は品格」に、店を後にした後も考えさせられました。

 

自分の胸に手を当てて思い返してみると、自分のしている事は、全てでは無いにしても「品格ある行動」だとはとても言えません…

恥ずかしくなるばかりで、昔の人が聞いたら、或いは戦前の社会規範で計られたら「恥を知れ!」と批判されてしまい兼ねない事ばかりです(((^^;

 

一国の首相にして「我田引水」振りが目に余り、世間の批判に晒されている世情ですが、書の先生の仰るように、突き詰めて考えれば人間の評価・価値というのは、その人の「品格」に集約されるものだと、私もそう思います。

私などは論外ですが、自ら手を上げて「公職に就こう」という人物であるなら、表向き剛腕・強面、豪快・野卑に見えても、最終的には「品格」ある人こそ相応しいのではないととも思います。

 

元金融担当相・亀井静香代議士は、自分の子弟等を後継者に擁立すること無く、今回の選挙には出馬せず政界を引退したそうです。

強面・ダミ声で元青嵐会の暴れん坊亀井氏ですが、出処進退の見事さは、爽やかな印象を残してくれました。

僕の選挙区には、こんな「品格ある」候補者がいるのだろうか…

 

 

 

 

 



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