お知らせ
2009年9月14日
F社のケース
| 業種 |
金属加工業 |
| 年商規模 |
50百万円 |
| 従業員数 |
家族経営 |
問題点
- 近年、事業規模が急激に縮小し、金融債務が年商の3倍
- 金融機関は、事業再生の見込みが無いと判断し、保証協会代位弁済、サービサーへの債権売却実施
解決までの流れ
- サービサーから自宅兼工場の競売を示唆され、弊社が相談を受けました。
- 弊社では、経営者と幾度も話し合いを行い、また、事業の短期的な見込み及び長期的な予想を立て、何を優先して守りたいのかを徹底的に議論しました。その結果、事業については廃業し、先祖代々の自宅だけは守りたいとの結論を得ました。
- しかし、自宅は工場と一体の広大地にあり、担保権者は一括での競売を進めようとしていました。
- 弊社では、経営者と共に数社ある担保権者に誠意をもって説明にあたり、任意売却を進めるための時間を頂きました。
- 担保権者にとっても、自宅と工場が入り組んだ物件を競売するよりも、自宅部分と工場部分を分けて任意売却した方が回収極大化できるため、交渉に勝算はありました。
- 工場部分については分譲業者に売却し、自宅部分は弊社の融資金により、経営者の知人に買い取って頂きました。経営者一族は知人から賃借し自宅に住み続けることが可能となりました。
- 事業の継続が図れなかったことは残念ではありますが、残った債務の約100百万円について債務免除を得ることもでき、現在は、破産することもなく、再就職して安定した生活を築き始めています。
