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- 経営支援 -

経営支援過剰債務や資金繰りに悩む中小企業の事業実態を明らかにし、経営不振や資金繰り逼迫の真の原因を突き止め、問題解決のため生産現場や管理体制を改革・改善していきます。

さらに、取引先企業との支払交渉や金融機関・リース会社等債権者との弁済交渉にも同席し、業績改善への道筋を確実に手繰り寄せるべく支援を続けます。

一般的なアドバイザリー業務は以下の4つのフェーズを6ヶ月かけて行なうことを前提としています。

  1. 第1フェーズ

    簡易デューデリジェンス

    まず現況把握を行ないます。スピードを重視するためピンポイントで行ないます。

  2. 第2フェーズ

    緊急資金繰り対策

    緊急リストラ計画、資金調達アドバイスなど、様々な対策を講じ、「出血」を止めます。

  3. 第3フェーズ

    中長期的戦略の策定支援

    リソース解析を行い、中期/長期的経営戦略のドラフトを作成します。

  4. 第4フェーズ

    計画の実行支援

    計画完了までのサポート、モニタリングを継続実施し、計画遂行のためのアドバイザリーを行ないます。

診断結果とオペレーションの実行例

軽度

  • 資金繰りに当面の問題はないが、ここ数年金融調達が難航している
  • 借入金の返済が多少きつくなっており、新規融資や返済額の軽減をして欲しい

弊社の役割

  • 経営改善計画の策定と経営のモニタリング
  • 各県の中小企業再生支援協議会との連携
  • 収益改善策や資金調達・返済条件の指導及び対外折衝

中度

  • 業績も悪化しつつあり、将来的な展望が開けない
  • 過去の借入負担が重く、現在の経営を圧迫している
  • 資金繰りが逼迫しつつあり、かつ、金融機関からの資金調達が止まっている

弊社の役割

  • 抜本的な経営改善計画の策定
  • 各県の中小企業再生支援協議会との連携
  • 取引金融機関に対する折衝
  • 改善策の実行とそのための実務支援

重度

  • 借入金の利払い負担が重く、毎月資金繰りがギリギリ
  • 社長の給与がここのところ遅れ気味
  • 金融機関が資産処分や返済を迫っている
  • 来月の資金決済が不安だ

弊社の役割

  • 即時のオペレーション開始
  • 事業のスクラップ&ビルド
  • 資産処分の助言と実施
  • スポンサー探しの仲介やアドバイス