事業再生の現場から

天災は忘れた頃に…

昨夜家でゴロゴロとTVを見ていたら、突然グラグラと揺れだしました。

東北地方を震源とする地震の発生で、福島県では「震度4」を記録しました。

宇都宮は震度2だったそうですが、私の体感震度は震度2以上のモノを感じました。

折しも、淡路島を中心とする関西地方では、先週土曜日に「震度6弱」の大きな揺れがあったばかり。

関西では、18年前に起きた「阪神・淡路大震災」の余震だとか、東南海大地震の前兆ではないかとか、騒がれていた時だけに、ゆうべの地震に「ギョっ」としました。

「天災は忘れた頃にやって来る…」 教訓です。

東日本大震災の時、宇都宮は「震度6強」の大きな揺れ。

栃木県東部の芳賀地域では、屋根瓦が落ち、家屋が倒壊して死者が出た市町村もありました。

「去る者は日々に疎し…」とは言え、震災の時の大きな揺れと恐怖は、まだ鮮明に記憶に刻まれています。

そういえば、富士山周辺でも一部湖の潮位が下がったり、山肌に地割れが発見されたり、不穏と思われる現象が続いているとのこと。

こんな自然現象に毎日怯えて暮らす訳には行きませんが、せめて何事かあった時に備えておきたいモノです。

3日分の水と簡単な食糧、寝袋に携帯ラジオと懐中電灯、あっそうだ、地方ではなんと言ってもガソリンの確保が肝心。

なるだけ車には満タンに近いガソリンを入れて置かないと…。

「備えあれば憂いなし」保険を掛けておいて、何事も無いことを祈るだけです。←こういうのを「杞憂」と言うのでしょうか(笑)

 

 

 



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