秋の空

昨晩降った雨のせいか、今日は朝からすがすがしい青空。

空気が磨かれたようにキラキラ光っていて、「一年で一番の日」という感じ。

朝のウｵーキングも、30分で汗が出るくらいの心地よさ。

「こんな日がまたあると良いな」って、ウオーキングパートナー（娘）が言ってました。

先日パートナー（村上さん）と一緒にクライアント先に行ったとこのこと。

新たなクライアント先で、いろいろ聞くことが多く長時間の面談となった。

最後には「新規の営業社員」を入れるかどうか？

そのときのヒアリングのポイントは？

などなど、仕事目的と多少ずれたところまで話が及んでしまった。

でも最後にその社長、

「久しぶりにいろいろ相談できてスッキリした」という言葉。

そういえばその会社、銀行取引は１行で、

その債権がサービサーに譲渡されてしまったため、

今まで銀行員が担っていた相談相手が、誰もいなくなってしまったようである。

我々の仕事の多くは『経営計画の立案・実行』だが、

その過程で社長との面談機会や時間が多くなる。

その内容は売上や利益はもとより、

資金繰り・人事・労務・採用・組織、最後は家族や事業譲渡継承まで話が及ぶ。

なるほど、これは「よろず相談窓口」となるわけで、

その結果、「相談してスッキリ」という効果も出てくるという訳。

帰りの車中で、村上さんと

コンサルタントの仕事にはこんな効果があるのか、と思わず納得した一日でした。