事業再生の現場から

エージシュート

ジャンボ尾崎ことプロゴルファー尾崎将司選手が、自身の年齢以下のスコアでコースを回る「エージシュート」を達成したと大ニュースです。

場所は兵庫県山の原GC、男子レギュラーツアー「つるやオープン」初日の出来事で、尾崎選手のスコアは「62」だったとか。

まず驚いたのが、尾崎選手が66才になっていた、という事。

次には、やっぱり「62」というスコアですかね、なんと言っても「9バーディ、2ボギー、1イーグル」と言うんですからビックリです。

このスコアは、コースレコードタイの記録で、大会初日トップに躍り出る結果に。

尾崎選手、昨年はレギュラーシーズンで決勝ラウンドに1度も進めなかったらしいのですが、昨日のイーグルパットを沈めた後に見せた“武士が刀を収めるポーズ”でパターを収めるパフォーマンスシーンは、久しぶりに「ジャンボ健在」を示す檜舞台となりました。

ここ数年石川遼クンの登場で活気が出てきた男子プロゴルフ界も、「はにかみ王子」の成績低迷で人気に火がつく処までナカナカ行かず、レギュラーシーズンの大会数も減少気味です。

反対に50才以上の選手が参加する「シニア」の方が、往年の人気選手が集まってスポンサーが付き易いんだ、という話も聞きます。

昨日の尾崎選手の頑張りと、今日の頑張り(或いは決勝ラウンドに進んだ後の快進撃)次第では、中高年層のファンが再び男子ツアーに戻ってくる事も考えられるでしょう。

持病の腰痛との闘いになるだろうと解説されていますが、絶好のチャンス到来!

頑張れ!! ジャンボ尾崎♪

 

 



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