事業再生の現場から

自由な国・ニッポン

毎年聞いているような気がしますが、今年もまた終戦の日を待たずして政治家の「靖国神社参拝」が外交問題に発展した、とマスコミが騒ぎ立てています。

靖国参拝は政治的に微妙な問題だと思い、いろんな意味で「元気な」私もこんな事書いて良いのかい?と思うのですが、それは皆さん仰るように各人「心」の問題だろうと思います。

ところが、我が国は「報道の自由」が保証されている“文化国家”です。

「靖国問題」や「大東亜戦争」が絡んだ事象には、どこからか「日本は自戒せよ!」とか「諸外国に陳謝せよ!」的な論調が必ず現れます。

まるで“亡霊”のように。

戦後60数年が経過した今も、私達はご先祖様が巻き込まれた戦争を正しく評価できていないのが、一番の問題なのだと思います。

またこんな事を書くと「右翼だ」とか「タカ派」だとか言われちゃうのですが、どうもこの手の問題で日本人が「自虐的」と言うか、なんでもかんでも「日本が悪い」と自分たちで決めつけてしまうのが、「ホントにそうなのか?」考えてしまうのです。

まぁ、私がこんなことをほざいているのも、主義・主張を「自由に」表現できるからこそなのですが、せっかく「権威」や「専門家」が居るのですから、そろそろこの問題に決着を着けて、いつまでも近隣諸国から「諸悪の根源は日本人だ」的な言われのない「侮辱的な行為」を黙って見ているだけの(大人の対応というのでしょうけど)外交は止めたら良いのです。

表現の自由は日本国憲法で保証されており、誰がなんと言おうと自由なのでしょうけど、シガナイ庶民としては「なんで毎年こうなるの?」と思ってしまいます…。

これで良いのか、ニッポン??



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