おはようございます。
今日は宇都宮事務所からのスタートです。
一昨日昨日と続けて出張していたので、事務所のPC前に座るのは3日ぶりですが、明日から寒気が南下して来るそうで…
宇都宮は今のところ雲が優勢のようでうす暗い空が拡がっています。
土日は気温も急降下…らしいです。せっかくのお休みなのに…
さて、一昨日昨日とも乗り継ぎで東京駅を通過しました。
いつもだったら外国人観光客の集団があちこちで固まりとなって通過するにも難儀する事も多かったのですが、特に昨日の朝、午前8時少し前でしたが、東北新幹線から東海道新幹線への乗り継ぎで改札周辺を通過する時は人もまばらで「スカスカ」の状態。
高市首相の国会答弁で中国側が日本への観光自粛を呼びかけた影響なんでしょうね。中国語と思しき言葉が全く聞こえてこない訳ではないのですが、明らかに同国からの旅行者は減っているように思えます。
私のように鉄道の利用者にとって(不謹慎ですが)利用者が減るのは助かりますが、事業者にとって利用者減は頭の痛い問題でしょう。
観光地の事業者売上にも影響はあるでしょうし、この観光自粛がいつまで続くのか、関係者はかたずをのんで見守っている状態でしょうか。
ただ、有名な観光資源を抱える自治体では「オーバーツーリズム」問題が深刻化して来ているとも聞きますから、突発的想定外の出来事であったとしても、問題整理や対策を実行して行く中での、今回の観光客数の減少を前向きに捉える向きもあるようです。
多すぎても困るし、少ないとそれも心配…何事も「適当」と云うか「中庸」が大切、という事になるのでしょうか。
自衛隊機へのレーダー照射問題や国際会議での「日本包囲網形成」等々中国政府が軟化する気配は今のところ無く、もう少し中国人観光客の客足は日本から遠のく事になろうかと思いますが、交通インフラや宿泊施設の稼働率等、物理的に余裕が出てきている部分もあろうかと思います。
次のステップアップに向けた機会だと、前向きに捉えられる経営者には、きっと明かるい未来が待っていると思います(^^)




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