花火
先週の土曜日は宇都宮の花火大会。
主催者発表では1万5千発を打ち上げたのだそうだ。
ところでこの花火。
金銭的な価値に置き換えると、数秒で数万円を消費する。
これだけコストの高い「遊び」って他にないのではないだろうか?
でも毎年各地で開かれる大会、
いったい何の意味があるのだろう。
人類学によると、
人は消費することで「ストレス」を解消するのだそうだ。
花火大会は「究極の消費」。
一瞬で数万円、たったの1時間で数億円が夜空に消えていく。
これだけ派手に消費すればさぞ多くの人のストレス解消に役立っているのだろう。
派手な「大輪の花火」は火花はストレスが「一瞬の輝くとともに消え去っていく」姿なのか。
そんなこと考えるのは私だけ?
美しい花火、その輝きを愛でればそれでいいのだろう。
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