事業再生の現場から

お早うございます。

今日は曇り空の宇都宮からスタートです。

今日から（いつまで続くか分かりませんが）ウォーキングを再開しました。

冬の寒さに耐えかね＆春先のスギ花粉の恐怖から「敢えて(笑)」遠ざけていた朝の散歩ですが、昨年の今頃は「真面目に」ウォーキングを続けていた事を思いだしました。

遅まきながら＆三日坊主で終わるかも知れませんが、今日から気分を新たに再スタートを切る事にしました。

そう言えば、このブログのタイトルにしている「山翡翠（ヤマセミ）」を生涯１度見たのも朝の散歩中。

それにもう一つ、これも私の生涯で一度きりですが、生きている「タマムシ」を見たのもウォーキング中の事でした。

つまり、歩いていると結構良い事があるという事です、私の場合は。

ヤマセミは実家に住んでいた時、近くを流れている荒川（栃木県）の堤防沿いを歩いている時に、ホバリングしている最中の姿をたった一度だけ、それもたぶん10秒も無かったと思いますが、その美しい姿に見惚れてしまいました。

タマムシを見つけたのは、その昔まだ銀行にお世話になっていた頃です。

銀行の家族寮に大きなケヤキの木があって、夏の朝だったと思いますが、ウォーキングに出掛けようとしていたその足元に、突然ブーンとカナブンの親玉みたいなデッカイ昆虫が落ちて来たのです。

「なんじゃ、こりゃ」と思って良く見ると、なんと体長4～5ｃｍくらいある虫で、甲羅（？）が虹色です。

すぐに「タマムシじゃーーーー！！」と分かりました。

捉まえたタマムシを子供達に見せたくて、すぐに部屋に戻って子供達を起こしましたが「タマムシなら見たことあるよ」とツレナイ反応…。

でも私は、その時初めて生きているタマムシを発見したのでした。

そしてそれが今のところ、最初で最後「生涯唯一」の経験です。

朝のウォーキングでこんな素敵な拾い物をした経験があるので、「三匹目のドジョウ」を捜して歩くことにします。

でもあまり目標を高く（距離や連続性）すると、続けられない事は当の本人が一番よく知っているところです。

ビール腹を撫でながら、適当にやって行こうと思います(笑)