事業再生の現場から

物色の圏外…

6/7付の当ブログ「地銀再編の序章?」で、再上場後も低迷する足利銀行様(上場は足利HD)の株価が、野村證券グループ(筆頭株主)やオリックス(第二位の大株主)による「金融再編」銘柄として注目されるかも…、と希望的観測を書きましたが、昨日の同社株価は全くプラスに反応せず、終値は396円と前週末比4円の安値引けに終わりました。

「いずれどちらかの大株主からTOBでも…」と思った私の思惑は大外れで、日経平均株価が値上がりしたのに対して、“地銀株”の市場での評価の弱さが際立った昨日の取引でした。皆様、投資は自己判断でお願いしますね(笑)

まさに「物色の圏外」とでも言うのでしょうか、今年に入ってからの値下がり分を取り戻そうとする自動車・機械・電機関連の株に対して、足利様を始めとする銀行株、特に“地銀株”には、投資家からの「物色の兆し」が感じられません。

総じて「銀行株」は低PER、低PBR状態であることが多いのですが、それにしても足銀株を始め各行とも、株価が安値に放置されている感が拭えません。

でも「じゃぁ割安だったら買ったら?」と言われても、「いつ値上がりするのか分からない」株を買おうとは誰も思いません。と言う訳で私も今のところ、地銀株には手を出しておりません。

 

それにしても… 野村G37%、オリックス12%で両社合わせて約50%近い株式を保有している事実と、金融庁が地銀業界に「再編圧力」を掛けているだろうとの憶測は、十分な「買い材料」なんだと思うんだけどなぁ…。

TOB(株式公開買付)を仕掛けてくれたら良いのに…。



コメント

  1. 山田の案山子 より:

    足利銀行HD、中々TOB難しいのではと思います。
    金融関連株なら他に沢山割安株ありますから。
    それに野村とオリックス一筋縄ではいかない面々です。

    • 村上 浩 より:

      山田の案山子様

      足利HDダメですかぁ…。
      そうですね、地元愛で投資先を決めちゃいけないですね。
      もう少し冷徹に銘柄を選別する目を養いたいと思います(笑)

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