事業再生の現場から

大丸製菓も破産へ

倒産に関連する内容で申し訳ないのですが…

宇都宮で米菓を製造する㈱大丸製菓が、去る3月29日をもって事業を停止し、弁護士に事後処理を一任する事、恐らく「自己破産」の準備を始めたらしいとの報道がありました。

負債総額は4.5億円に及ぶとの事ですから、地場中小企業(大丸製菓は資本金1,000万円 従業員数 10名だそうです)としては、まぁまぁ大きな倒産だと言えます。

当然、地元紙の下野新聞にも大きな記事で載りましたし、今回は帝国データバンク社が発行する「週刊帝国ニュース栃木県版」から、記事を抜粋させいただきますが、地元では結構インパクトがある話題になりました。

帝国ニュースによると…

「業績不振が続く中で、資金難を金融負債に頼る運営が続いたことから、資金繰りは益々多忙化していった…」と言う解説がなされています。

最盛期には7.5億円もあった売上も直近決算(2023年7月期)では、1.9億円にまで減少していた事も書かれていますが、この間同社も「ブランド」を構築したり直売店運営に乗り出したりと、事業立て直しのため色々と努力を重ねていたようです。

5億円近い債務を負った倒産劇なら、私達の耳にも聞こえて来そうなものですが、当社のアンテナが錆びついていたようで、事前の予兆やら噂話さえ、全く耳に入る事が無く、当社の今回の措置はノーマークで驚きでした。

 

私達の知らない地殻変動のエネルギーと言うか、地下活動・今般のような予備軍は、まだまだ続きそうな気がします。

聞こえて来ている事案等もありますしね…

 



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