事業再生の現場から

日経平均株価 60,000円割れか!?

あれよあれよという間に60,000円超えを達成していた日経平均株価ですが、今日は朝から売り方の勢いが優勢で、9:30現在で前日比1,200円安の59,400円前後で推移しています。

昨年夏から東京市場を牽引して来た半導体関連の値がさ株やAIテーマ関連株が売り込まれ、日経平均株価(指数)が大きく下落していますが、今日はこのまま60,000円を割り込んでしまうのか、ちょっと興味あるところです。

特定の業種・企業の株価が急騰したため、日経平均株価が1年で20,000円以上も上昇し「日本も株高に沸いて好景気到来か?」と思わないでも無かったのですが、直近の原油不足による資材供給の不安感が生産現場に及ぼす悪影響を考えると「好景気」なんてとんでもない、先行きの経済見通しは「キビシイ見込み&油断ならないもの」と思わざるを得ない昨今です。

生産現場を持つ「現業系」事業所からは、「6月以降の部材・材料供給が見通せない」「材料は30~40%の値上げ通知が相次いでいる」等、悲鳴に近い声に溢れているのが現状かと思います。

 

塗料供給量の懸念から商品の包装材を減色する事を発表した菓子メーカー・カルビーは、経営陣が総理官邸に呼び出し(ヒアリング)を受けたそうですが、国民向けに「夏の節電要請」もしない政府と国民生活(感覚)のズレは…

無策を責められ政権批判を避けるため、大事(おおごと)にしたくない政府なのでしょうけど、このまま各界から「材料不足で生産に影響が…」が続くと、更に大きな傷となる事も考えられます。

舵取りはホント難しいのでしょうけど、ここでの対応を間違えて欲しくはないと、切実に思います(-.-)



コメント

※コメントは承認制となっております。承認されるまで表示されませんのでご了承ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です