事業再生の現場から

多士多彩な面々との交流(異業種交流会について)

時々このブログでも紹介させていただいていますが、私は都内で行われる「異業種交流会」に毎週(年間45回くらいです)参加しています。

その交流会は、毎週火曜日の7:30~9:00に行われる「早朝ミーティング」形式を取っていますが、「毎週」「早朝」というビジネスマンにとっては中々キビシイ条件ながら、メンバーは30数名いて、お互いのビジネスを理解しつつ、メンバーが欲している仕事や人脈を紹介しあい、その輪を外に拡げて行こうという趣旨で活動中です。

今週も異業種交流会に参加して来ましたが、今週は私の「メインプレゼンテーション」(10分間の時間が与えられて自分や自身のビジネスについて説明できる機会)当番週でしたので、事前準備したPP資料をプロジェクターを使い、久し振りにセミナー講師然の雰囲気で「定例会」に臨んで来ました。

先週はいつもお世話になっている税理士さんの当番週でしたし、来週は「仲良し」の印刷屋青年社長の番です。

このように、メンバーが毎週ひとりずつ「メインプレゼン」の時間を与えられ、自分のビジネスをメンバーに知って貰う機会を得ています。

そしてそれを見た(聞いた)メンバーは、メインプレゼンターのために自分ができない事はないかしら(この会では Givers Gain = 与えるものは与えられる 私達は“利他の精神”と言ってますが)と考えて、仲間のビジネスのために努力する事を基本的な精神として活動する、というお約束の集まりなんです。

 

私なんかは「不良会員」ですから、あまりそういった高尚な精神を信奉しているのではなくて、なにか「サロン」的な落ち着いた経営者の多い倶楽部的な場として活動させて貰っている、そんな感じです。

メンバーは多士多彩です。

士業で言えば弁護士(しかも美しい女性弁護士のセンセイ)を筆頭に多くの専門家がメンバーとして活躍していますし、飲食店経営者や土建屋さんの社長、柔らかいところでは整体の施術師さんなんかもメンバーにいます。

様々な個性と価値観が集まる会なので、私も20~30代の若い勢いのある経営者や女性経営者など、銀行に居たままでは「まずゼッタイに出会う事はなかっただろう」業種・年代の皆と一緒に「ワイワイガヤガヤ」お酒を飲んで騒いだり議論したり、とても楽しい時を共有させていただいています。

これからビジネスで成功したい若者達をどうやって、次のステージに立てるようサポートアシストできるのか、老党組は老党組で考えているのも楽しいし…。

 

自分の知らない業界業務・知識等で困ったら、メンバーに案件(相談者)を紹介するのも、メンバーに対する貢献です。

このブログを読んでいただいている方の中にも、「実はこんな問題が…」という課題・お悩みがあったら、私では無理でも「専門家」を紹介できるルートはありますよ( ^^) _U~~

 

 



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