事業再生の現場から

缶詰の一日

お早うございます。

世の中には色々な試験・資格があります。

最難関の司法試験や会計士試験には足元にも及ばないながらも、不動産業を営むには宅地建物取引主任者(今は士になったの?)、貸金業を営むには貸金業取引主任者なる資格が要ります。

同じ「融資をする」業界でも、銀行員であれば「銀行法」に基づいて事業を行っているので、「貸金業法」に縛られることはありません。(当然「銀行法」の方がお上に束縛される度合いは強いに決まってますが…)

銀行員は貸金業取引主任者の資格を持たなくても良いことになっています。

と言うか、世の中にそんな「マニアックな」資格があることなんか、銀行員は知らないと思います。

 

昨日朝9:00~18:00まで、休憩時間を除いてたっぷり6時間…、東京で貸金業取引主任者の法定研修に参加して来ました(ToT)

会場は都内某所でしたが、420名の受講者で館内は大賑わいでした。(そう言えば3年前も同じような光景でした)

何がツラいかって、1コマ80分の講義を全5限は効きました(ToT)

最後は泣きそうになりました(涙)

延々と弁護士センセイのビデオ講座と解説です。

3年に1回の割合で資格更新があって、事前講習受講が義務化されています。

嫌でも「貸金業」を続ける限り、参加せざるを得ません。

宅建の資格更新も同じような仕組みですが、宅建講座の方が少し緩い気がします。(私の気のせいでしょうか?)同じように弁護士センセイの講義をひたすら聞き続けるだけなんですがネ。

 

しかし、一日缶詰でひどい目に遭いました。

今日はその分取り返さないと…。

ブログなんかで遊んでるヒマはないのだ(笑)

 



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