事業再生の現場から

入社式の無い新年度入り(*_*;

お早うございます。

今日から令和2年新年度入りです。

官公庁や多くの企業にとって、今日は「新人」を迎える大事な日。

入庁(省)式や入社式が各地で行われ、晴れがましくも希望に満ちた表情の若者たちが「社会人」としての第一歩を踏み出す日でもあります、例年ならば…。

ところが「新型コロナウィルス」による「密集・密室・密接」NGの影響で、多くの自治体や企業が入社(庁)式を早々に取り止める事を表明、新入生諸氏はいきなり配属先に預けられたり、(小集団の)研修先に預けられているようです。

昨日話を伺ったところ、地元地銀では「全体集合研修」は取り止めだそうで、幾つかのブロックに小分けした小集団での研修で新入生を迎えるんだと言っていましたね。

その他にも、新年度入りした際に通常行われる「全行支店長会議」も本店会議室に全員を呼ぶことはせず、PCを活用したオンライン会議により、頭取からの示達を受ける事が決まっているそうです。

 

新型コロナウィルス禍は、未だ収束する気配を見せません。

それどころか、この数日は全国で200人以上の新規感染者が判明する等、感染の勢いが強まっているようにも思えます。

巷間囁かれている「都市封鎖」特に東京のロックダウン懸念が、人々を不安に陥れているので、桜が満開見ごろになっても「ウキウキ」した気分には到底なれません。

 

本来ならば「新社会人」の門出で、家族にしてみれば「お赤飯」モノの祝事な筈なんですけど、今年はちょっとタイミングが悪かったかなぁ…

でも今年「新社会人」となった人たちにとっては、入社(庁)式の無いスタートが「一生忘れられない」「語り草」新人物語の思い出として一生忘れられない記憶になるのかも知れません。

「人間万事塞翁が馬」

何が奏功するか人生は分からない…

今日から新社会人となった皆さん、頑張れ!!

 



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