事業再生の現場から

久し振りの山行で日光太郎山へ

GW明けは生憎の雨模様となりましたが、長い人で9連休となった今年のGWは、帰省する人々や行楽客で溢れ、久し振りに「賑わいを取り戻したゴールデンウイーク」となりました。

とは言え、諸物価の値上げが続く昨今ですから、行楽客の多くは「安近短」で久し振りの大型連休を過ごした方が多かったようです。

斯くいう私も、究極の「安近短」…この連休中に久々「山行」に出掛けました。

 

山行を思い着いたのが5/2の事だったので、私一人の単独行でしたが、5/3に日光・太郎山(2,367m)へ行って来ました。

当日は、天気予報通りの好天で眺望も最高でしたが、久し振りの登山で体力の衰えを感じました(>_<)

元々太郎山にしようと思ったのは、男体山や女峰山では今の体力では相当キツイだろうし、太郎山なら登山口からのアプローチが両山に比べて平易だから、少しは楽にイケるだろうとの思惑からだったのですが…。

奥日光・光徳牧場先の奥鬼怒道路山王峠から登山口を辿って太郎山を目指すのですが、山に入って30分もしないうちに息はゼーゼー、脈がドキドキ…、時折目眩が(*´Д`)ハァハァ

「ヤバい、これは途中で引き返すパターンかも…」

加齢と山登りを控えて来た影響で、3~4年前より「耐久力」は相当落ちているんでしょう、以前は負担に感じなかったつづら折りの上りが、足腰&呼吸にダメージを加えて行きます。

それでも遠くに見える日光・白根山の残雪や尾瀬・燧ヶ岳の雄姿を眺めながら、懸命に高さを稼いで行くと山王帽子山(2,077m)へ到達します。

ここで小休止(その前に何度立ち止まったか数え切れませんが(笑))、いったんコル(鞍部)まで下がった後、太郎山の傾斜に取り付き再び喘ぎながら高度を稼いで行くのですが、これがまたキビシイ行程でした。

ただ所々に残雪が残り、その残雪の上を辿って行く所では「慎重且つ緊張」しつつ行程を楽しめました。

頂上手前の「小太郎」を過ぎ「剣が峰」を経て、太郎山頂上へ、ここまで登山口から約2時間30分。

結局下山したのが入山から5時間近く経っていたので、以前の同コース踏破した時より1時間以上も時間が余計掛かった事になります。

体力・気力の衰えですね(>_<)

もう少し鍛え直す必要があると「思い知った」GWの山行でした(笑)

また近く違う山に鍛えて貰おうと思います(≧▽≦)

 



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