事業再生事例とお客様の声

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業種
不動産業
事業規模
年商 1億円
従業員数
3名
資本金
800万円
業歴
22年
問題点
  • 都心部に事務所を構える不動産業者。財閥系不動産会社出身の社長中心の営業で、金融機関・ノンバンクの債権管理部門との結びつきが強く、不良債権担保処分情報からの仲介業務を中心に売上を作っている。
  • 社長への役員報酬が年間4,800万円もあり、未払分は社長からの借入金として処理、10年以上も上記の会計処理を続けて来た結果、債務超過額は120百万円を超え銀行の融資態度が一変した。
  • メイン行への既存借入金の返済は月額100万円を超える中、手元運転資金が不足気味となり、借換資金需要に対する折り返し資金融資を依頼するも、頑に新規融資を拒否されていた。
業種
消費財製造業
事業規模
年商 6億円
従業員数
30名
資本金
2,400万円
業歴
44年
問題点
  • 特殊技術を持つ消費財メーカー。都内から工場移転する際、4億円を投資して新工場を設備、その後も増産のため設備投資を継続したが、数年を経ずしてリーマンショック、円高不況に見舞われ工場稼働率が激減した。
  • 売上急減時に、資金繰り支援策としてメイン銀行は貸出金のリスケ支援を実施。以降も業績は低空飛行が続き、金融支援が継続するも、赤字の累積で債務超過に転落。
  • 製品製造過程での電力使用量が大きく、自家消費用太陽光発電設備投資により、補助金活用しつつ原価削減を図り収益力向上を目指すも、リスケ中を理由に既存銀行からの支援が得られない状況が続く。
業種
建設用資材製造業
事業規模
年商 5億円
従業員数
28名
資本金
2,000万円
業歴
48年
問題点
  • 業歴古くバブル期に購入した不動産簿価が高く含み損失を抱えている。本業の収益性低く、製品値上げも遅れ、借入金利息が経営の重しメイン行の評価低く、クレジットラインを決められ毎月借換が発生する等資金繰り多忙。
  • 売掛金や在庫の一部にも不良資産があってバランスシートが重く、資金効率が非常に悪い。メイン行の借入金利も高止まり。
  • 金融債務が4億円を超えるが、不動産売却による損失確定を恐れ経営者に財務上のリストラ着手の勇気無し。
業種
中古自動車販売業
事業規模
年商 24億円
従業員数
9名
資本金
1,000万円
業歴
22年
問題点
  • 創業社長の営業力で年商40億円超規模の企業にまで成長したB'社であったが、在庫車輛の価値目減り(減損)を決算に反映すれば、自己資本は実質債務超過であり、銀行借入金資金使途の大半は赤字補填資金で、数年前から過剰債務に陥っていた。
  • メイン行を始めとする取引金融機関(全8行)はリスケ支援で協調しているが、借入金8億円の年間支払金利は3,000万円近くあり、経常赤字が5年以上続いている状況で、代表者個人資産の補填も限界に近づいている。
  • 税務署に対する消費税支払と年金事務所への社保料支払を優先すると、銀行利息の支払も困難な状況に陥りつつあり、事業継続が危ぶまれている状態にある。
業種
金属加工業
事業規模
年商 8億円
従業員数
30名
資本金
3,000万円
業歴
34年
問題点
  • 金属加工業者で、メーカー製品のモデルチェンジ毎の金型投資やコストダウン目的の設備投資に莫大な資金を要する業態で、銀行借入に頼らざるを得ない財務体質を持つ。
  • 主力取引先からの要請で投資した機械設備の稼働率が、当初予定を大幅に下回り借入金返済負担が重く圧し掛かっている。手元資金が減少する中、代表者が資金繰りに奔走さぜるを得なくなった事で、本業にも深刻な影響が現れ始めている。
  • 資金繰りが厳しさを増し、消費税や社会保険料支払が滞納している。
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