迷わず行けよ 行けばわかるさ!

事業計画 『 行動の変化 』

今日は、お客様から嬉しいメールが届き、久々のブログ更新となります!

ここ数か月は、事業計画の策定を複数行ってきました。

計画は金融機関へ提出するものであり、『実現性の高いもの』 『企業として然るべき努力をするもの』 『計画最終年度には黒字となっているもの』 が要件である事を肝に銘じ、事業者様と話し合い、計画を策定してきた次第です。

 

そもそも論となりますが、なぜ計画を策定するのか?

 

一つは利害関係者である金融機関に企業の現状・将来像を文書で共有化し、調整を図る事が目的と言えます。

もう一つの大切な目的は、『企業側も数字をあらためて見直す事により行動に変化を起こすこと』かと思います。

 

事業をしていく上で大切なのは『部分最適』の積み上げかもしれません。 それはお客様のニーズにどのように対応するかとか、退職者に備え従業員を確保しようとか、そういった類のものです。

日常の業務・経営には『部分最適』の意思決定をする事にあふれていますが、意外と全体を俯瞰し『全体最適』を優先した意思決定をする機会は少ないものかもしれません。

 

計画策定の際は、是非、『全体最適』を考える機会にしてほしいものです。

 

そして、全体最適を基に数字を見直し、数字を意識した行動をとっていただければ。

 

今日の嬉しいメールには、小職が策定した事業計画を、さらにバージョンアップした計画を自社で策定し、送付してくれたお客様がいたことです。

 

自社で高い目標を掲げ、それに挑もうとする企業は、きっと結果を出すと考えております。  なぜなら、数字を意識すれば行動が変わるからです。

また、高い目標は企業の能力を限界まで伸ばす良薬であると考えます。

メールをくださったお客様、共に目標に立ち向かっていきましょうー!!



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