事業再生事例とお客様の声

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業種
機械部品製造業
事業規模
年商 7億円
従業員数
28名
資本金
2,000万円
業歴
22年
問題点
  • 機械部品製造業で、メーカー製品のモデルチェンジ毎の金型投資やコストダウン目的の設備投資に莫大な資金を要する業態で、借入過多に陥っている。
  • リーマンショック後、巨額の赤字計上が続き「債務超過」に転落、連続赤字、リスケ実施で「破綻懸念先」に格付。
  • 取引銀行は政府系含め4行体制でX社の資金繰りを支えているが、リーマンショック後の売上急減時期に、全行リスケを実施、以降リスケ継続が続くが、リスケの出口が見えない状況。
  • リスケ当初は消費税や社保料が滞納していた(現在は完納)。
業種
中古自動車販売業
事業規模
年商 8億円
従業員数
9名
資本金
1,000万円
業歴
31年
問題点
  • リーマンショックによる景気後退期の需要減で売上が激減、在庫処分や従業員リストラが遅れ、3期連続で大幅赤字を計上、資金繰り逼迫を理由に借入金の条件変更(リスケ)支援を受けたが、以降銀行からの運転資金支援無く、日々ギリギリの資金繰りが続いている。
  • 代表者に後継予定者無。
  • 税務署への消費税納付、年金事務所への保険料支払いが遅延、銀行への利息支払遅延が目前に迫っている状況。
業種
機械部品製造業
事業規模
年商 6億円
従業員数
24名
資本金
1,000万円
業歴
17年
問題点
  • 特殊技術を持つ機械部品製造業者。大手企業との取引時に銀行の勧めもあって、3億円を投資して新工場を設備したが、数年を経ずしてリーマンショック、円高不況に見舞われ工場稼働率が激減した。
  • 売上急減時に、資金繰り支援策としてメイン銀行は貸出金のリスケ支援を実施。公的補助金を取り入れながら、人材や工場設備を維持して来たが、改善が遅々として進まず、手許資金も徐々に枯欠中、自己資本もリーマン後3年で債務超過に転落。
  • リスケ後、メイン行からの新規融資は全面的にストップ。他行もリスケ支援中であり、運転資金調達の目途が立たない中、損益改善が遅れ赤字が止まらず、メイン行からは、納得できる改善策を実行できなければ、リスケ支援停止も示唆されている。
業種
食品加工業
事業規模
年商 7億円
従業員数
25名
資本金
3,000万円
業歴
45年
問題点
  • 業界環境の変化による利益率の低下が続いたことと、設備投資時に一時的に要した関連費用が想定外に膨らんだことで借入金が増加、設備稼働率も計画を下回り3年連続で赤字決算を計上中。
  • 業界他社と比べ従業員数が多く、収支均衡させるためには、社員のリストラと外注費削減が必至。但し長年慣れ親しんだ社内体制に大ナタを奮うことに社内からの抵抗大。
  • メイン行からは、借換資金(返済金額と同額の融資)支援を継続しているが、赤字決算が止まらず、納得できる改善策を実行できなければ、資金支援停止も示唆されている。
業種
飲食業
事業規模
年商 3千万円
従業員数
1名
資本金
個人経営
業歴
29年
問題点
  • 店主夫妻が提供する料理が評判の大衆割烹。結果的に撤退した前店舗営業時の負債が年商以上に達していることと、子弟の教育資金に費やした金融債務が家計に重く圧し掛かっている。
  • カードローン(金融機関数行)利用で当座の資金繰りを凌いでいるが、いずれも利用枠限度一杯まで使い切ってしまい、銀行借入はリスケにて支援を受けているものの、利払い事態が困難になっている。
  • 取引銀行からの支援融資は謝絶、他の金融業者からの借入も不可状態。
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