事業再生の現場から

夢は本当に叶うのか?

功成り名を挙げた成功者は、時としてこんなことを口にします、「夢は必ず叶う」と。

言いたいことは「夢は必ず叶うことを信じて、目標に向かって努力することが大切なんだ」とでも考えれば良いのでしょうか。

それについてお笑い芸人の小籔千豊氏が、TVで面白い事を言ってました。

 

夢が叶うという昨今の音楽や風潮全般について「夢は叶わない、やりたくないことをやるのが社会や!」と、ウケを狙いつつも半分以上は小籔氏の持論と思われる意見を展開していました。

「子供の時から“夢は叶う”と言ってチヤホヤされて成長した挙句、何の準備もしないで“ジャングル”のような一般社会にオン出される、厳しい実社会で生き抜くために勉強したり資格を取ったり地道な努力が必要なのに、“夢を持っていれば必ず叶う”なんて歌ばかり流行るから子供たちが勘違いしちゃうんや!!」

こんな感じだったと思います。

私は一理あると思います。

小籔氏は周りの芸人の反応を見つつ「笑い」を取るために、この「夢は叶うもんかい!!」的発言をしているのですが、私もどちらかと言えば「夢と現実は別物よ」的考えを持っているからです。

確かに夢が叶った人の話には説得力があるし、実話でしょうから迫力もあるし感動します。

「夢の実現のための努力」は立派な行為です。

ですが、「自分らしい働き方」「自分探し」を求めて、敢えて定職に就かなかった10数年前の若者達の多くは低収入に喘ぎ、既に数年前から社会的支援の必要性が論議されています。(本当は30代~40代になると、納税・消費の中心世代に成長して貰わないといけないんだと思います)

「やりたくないことをやるのが社会!!」という小籔氏の言ってる通りです。

甘言に乗せられ、将来を危うくし兼ねない風潮に対して、大人は勇気を持って子供達を正して行くことも必要なのではと、お笑い芸人・小籔氏に教えて頂きました。

私は真剣にそう思います。

 

 



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