事業再生の現場から

マヨネーズ容器、再生利用への取組

お早うございます。

台風5号が関東東側の海域へ北上中との事。

窓の外を見ると、空は厚い雲に覆われていますが、南からの暖かい空気が流れ込んでいるのか、とても蒸し暑く感じます(>_<)

 

今朝「マヨネーズ容器の再生利用に向けた大手二社の取組」というニュースを見て来ました。

マヨネーズ市場を二社で75%も占有しているという「キューピー」と「味の素」二社が川崎市内で、マヨネーズ容器(プラスチック製)の再利用に向けた実証実験を行っているという取り組みについてです。

マヨネーズは卵と油を主な原料とするだけに、容器の油汚れを嫌って「再利用」がなかなか進み難い商品なんだそうです。

となれば「焼却処分」となるのですが、これを再生プラスチックごみとして再利用する事で、資源の有効活用や自治体の焼却コストを削減できるのでは?との発想で、業界上位二社が協力して「再利用」に向けた取り組みを始めたと言います。

ゴミの削減や大気中への二酸化炭素排出量の削減への取組は必要不可欠です。

プラスチックごみの循環利用が進めば、化石燃料への依存度が少しずつでも減らせる可能性もあると思います。

目先の利益だけに捉われない、こういう社会的課題や要請に沿った企業活動は大事ですね。

グッドな取り組みだと思います、マヨネーズ容器に限らず(私が知らないだけで)こういう類のグッドニュースも、世の中にはたくさんあるんだと思いますが(^_^)v



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