事業再生の現場から

日傘への抵抗感…昭和オジサンの性(さが)

昨日に続いての投稿…

台風通過や梅雨終盤の大雨の影響で湿気は凄いものの、肌を刺すような太陽光線はこの数日中休み…

ただ週末には関東地方の梅雨明け宣言が出そうで、以降は来週中盤まで35℃を超す猛暑日予想が続いているようで、うだるような夏がもう直ぐやって来る…なんとも憂鬱な気分です。

梅雨明けと共に降り注ぐ太陽光線…昭和生まれのオジサン達は、子供の頃なら「真っ黒に焼けるまで外で遊んでおいで!」と親公認で野山を駆け巡っていましたが、今の子たちは違うんですねΣ(゚Д゚)

家の近所の男の子(明らかに小学生)なんか、お母さんに言われているようで「日傘」をさしながら外出しています。

「へーっ、今の子は凄いね。日傘だよ、男の子が…」と私が言うと「今の子は大事にされているからね、日焼け対策をやっておかないと、年をとってから顔中シミだらけになっちゃうし」と、私をチラ見しながらつぶやく家内。

「そういうもんかね、美容男子の英才教育みたいなもんか…」

そう言えば、灼熱の国アラブでは(確かサウジアラビアだったと思いますが)大地に降り注ぐ太陽光線を遮ろうと、大人は男も女も大型の日傘をさしながら歩行する姿も紹介されていました。

このレベルでは「命を守るため」日傘必携のようです(>_<)

 

最近は都心部で歩いていると、ごくごく偶に「日傘をさす男性」を見かける事もあるようになって来ました。

確かに日傘の下の日陰は涼しいだろうなぁと想像するし羨ましくもあるのですが、昭和生まれのオジサンとしては「日傘をさす勇気」が出ません。

太陽光を全身に受けながら「色黒でこその健康な男子」的な観念に凝り固まっている、と言えばその通りかな。

「見栄を張って(日傘を)我慢しても、後で日射病や熱中症になってたんじゃバカじゃない」と家内に毒づかれようと、今のところ未だ日傘をさす勇気が私に無いのは事実でして…

しょうもない昭和オジサンの性(さが)…

後日自分に降りかかって来る事は分かっているのですが…こればっかりは今のところ何とも(笑)

 



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