事業再生の現場から

恋するカレン♪

全く季節感にマッチしない話で恐縮ですが、夏も終わり秋も深まろうとしているこの10月、茨城県某市から宇都宮まで2時間のドライブをする事になった一昨日、懐かしの「A  LONG  V・A・C・A・T・I・O・N」をご機嫌気分で聴きながら長期移動を楽しんで来ました。

大瀧詠一氏の「傑作」だと私は思っています。

私達の学生時代は、ラジカセやコンポを駆使してこういった流行の曲をTDKや日立マクセル製の「テープ」にダビングして、車でお出掛けする時や部屋で黄昏る時など良く活用させて貰ったものです。

古い話で恐縮です。

あーっ、そう言えばアルバムの一曲目「君は天然色」の詩で「夜明けまで長電話して~♪受話器持つ手が痺れたら~♪」という部分がありますが、私の同級生で「あっ、俺もそういう経験あるなぁ」と豪語していた奴がいたっけ…。

たまにはこのブログ読んでくれてるかなぁ。そぅ、バイクのタンデムシートに「ホットパンツねーちゃん」を乗っけて走っていたア・ナ・タの事です!(^^)!

表題の「恋するカレン」は、若者が大好きな彼女にフラれる曲なのですが、これは同じ部の1コ上のT先輩のテーマソング。

学生の頃は、先輩のアパートに潜り込み“徹マン”などザラだったのですが、ある時期固定メンバーであるT先輩がなかなかメンツに加わってくれません。部屋に迎えに行くと(その時はS先輩の部屋が麻雀部屋になってたんです)、明かりもつけず暗~い雰囲気の中でひとりベッドに横たわったS先輩、「恋するカレン」を何回もリピートして「ダメだ~」とため息の連続…。

T先輩と同級生のS先輩によると、どうやらつきあっていた彼女にT先輩フラれてしまったらしい♪

そんな純情無垢な先輩を尻目に「ハイ、あたり~!! タンピン三色ドラドラで親っパネね!(^^)!」

全く先輩も後輩もあったもんじゃないですね。

30年経ってもこんな話を暴露されちゃうんですから(笑)

「お~っカーレン、浜~辺の濡~れた砂の上で~抱き~合う幻を笑え~」

懐かしくて涙ぐんでしまいそう(涙)

楽しかった学生時代が甦って来た、そんな感じのドライブになりましたぁ!(^^)!

 

 



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