事業再生の現場から

経済再生・地方創生

お早うございます。

昨日、一昨日と東京でしたが、今日は宇都宮からスタートです。

外は今にも雨が降り出しそうな空模様ですが、天気予報によると、今日は一日こんな曇天が続くようです。

 

さて、昨日は組閣があって、第二次安部改造内閣の顔ぶれが出揃いました。

女性の積極活用というテーマもあって、為政者自らが「率先垂範」なのか、「マスコミ批判回避」なのか良く分かりませんが、とにかく女性閣僚が5人並ぶ体制でスタートしということです。

「女性」ブランドで閣僚に起用されるのではなく、「実力」でおっさん達に御せる女性の進出が続けば、こんなことは言われないのですが。

30年も経てば、政界の景色も相当変わるのでしょうか…。

 

新聞等によると、新内閣の大きなテーマは、「経済再生」と「地方創生」なのだそうです。

確かに麻生財務大臣など重要閣僚を中心に「留任」したメンバーと、幹事長から横滑りした石破大臣が「地方創生」を担当するとなると、内政重視、その中でも「国内(地方)経済立て直し」に、力を注ぎこもうとする安部総理の意図が、はっきり見て取れます。

財政規律と産業振興、特に疲弊する地方経済をどう立て直して行くのか、手腕が問われるところです。

「予算のばらまき」ではない、本当に実効性のある政策が実現できるのか、注目して行こうと思います。

 

 



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