事業再生の現場から

纏まろうとする力…絆

お早うございます。

宇都宮は今のところ晴れていますが、今日は午後遅くから天気が崩れそうだと言います。熊本県では今日から大雨が予想されているとか…。地震自体は少しずつ収束の方向に向かっているのでしょうけど、大地震に次ぐ荒天で、被災者にかかるストレス増大が心配されます。

 

ただ悪いニュースばかりではありません。

今朝の報道では、熊本県で営業を行っているコンビニ大手(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート)の店舗は、その97%が営業を再開したそうです。

寸断された物流網が、少しずつ元に戻りつつあると言う事でしょうから、被災地にとっては「朗報」だと思います。生活必需品や食料品が流通することによって、被災者の多様なニーズに必要な品物が行き渡ることになるので、気分的には少し楽になるのではないでしょうか。

 

今回の報道を見ていて「改めて」思うのですが、日本国民は「何か事が起こると」一つに纏まって危機を乗り越えようとする「連帯意識」が強い国民だと思うのです。

“和をもって貴しと為す”仁政の名残が、私達のDNAに組み込まれているのでしょうか。

「情けは人の為ならず」

「義を見てせざるは勇無きなり」

 

義援金や募金を募るボランティア、募金や寄付に応じる多くの国民

被災地からの支援要請を「今や遅し」と待ち焦がれるボランティア志望の人々…

日本人の美徳は、まだまだ捨てたもんじゃない!(^^)!

 

 

 



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