事業再生の現場から

北朝鮮の水爆実験報道に思う

お早うございます。

週末久し振りに山行に行って来ました。

日頃の運動不足と体重増で、両ひざをはじめ体中が悲鳴を上げています。

詳細は後日…

 

北朝鮮とアメリカの「綱引き」が続いています。

昨日、北朝鮮が「水爆実験」に成功したと報道がありました。

同じ核兵器でも広島・長崎に投下された「原子爆弾」より、ビキニ環礁水爆実験で被ばくした第五福竜丸事件で有名になった「水素爆弾」の方が、より威力が強いらしい事は分かります。

共産党独裁政権・金王朝の体制維持を世界に認めさせたいとの思惑で、米国との「チキンレース」に臨む、北朝鮮の「追い込まれ感」をマスコミは報道しますが、いやいやなかなかどうして、北朝鮮側には余裕が覗えます(個人的感想)

取り敢えず今回も「水爆実験」を行って、米国をはじめとする周辺国の反応を見極めようとするのでしょう。

まだまだ「レッド・ライン」を超えて、開戦の火ぶたが切られるような事は無いと思います。

 

ところで、アメリカ本土へ核弾頭を装填したミサイル(ICBM)が開発されたらどうなるのでしょう。

アメリカは「自衛」のため、ミサイルが実戦配備される前のタイミングで、巡航ミサイルなどによる空爆を行うのでしょうか??

そうなると、北朝鮮も反撃に応じざるを得なくなります。

具体的には米軍基地のある韓国や日本の軍事施設、或いは同盟国の戦意を挫くために、主要都市やインフラ施設などを攻撃してくる可能性があると思います。

 

我が国が“国是”としている「非核三原則」が、北朝鮮が核開発を急ぐ現状で、同盟国アメリカの「核の傘」に守られているという(建前)とは言え、このまま日本国内に“核を持ち込ませない”政策が時代にマッチしているものなのか検証すべきだ、とする政治家も現れました。

「羹(あつもの)に懲りて鱠(なます)を吹く」という格言があります。

過去のトラウマから過剰に自虐的になり、故郷を失うことの無いよう、舵取りをお願いしたいものです。

 

 

 



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