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青い目のウルフ!? 大関・安青錦の誕生

おはようございます。

格好のブログネタを見つけました!(^^)!

大相撲九州場所で幕の内初優勝を飾った関脇・安青錦(あおにしき)関が、大関昇進を果たしました!!

若干21歳にして初土俵から14場所(年間6場所だから、ほんの二年と少々)での大関昇進は、史上最短での昇進記録となったそうです。

私は殆ど大相撲を見ることはありませんが、それでも本場所開催中はスポーツ番組で取組を紹介されることもあるので、安青錦関の取組を目にすることもあります。

低い姿勢から両脇を締めて、相手方を下から押し上げるように土俵際へ追い込んでいく相撲は、「これぞ相撲の基本だ!!」ど素人の私が見てもそう感じる「基本に忠実な真っ向勝負」が持ち味で、体格の優れた相手にも「真っ向勝負」を挑み続ける安青錦関の台頭に、胸を熱くする相撲ファンも多かろうと思います。

恵まれた体形とは言い難い体且つ真っ向勝負を厭わない相撲根性、土俵上の仕切りで下から相手力士を睨み上げるようなキビシイ視線に、昭和の後半を飾った大横綱・故千代の富士を彷彿とばかりに「青い目のウルフ」と呼ぶ声もあるそうです。

戦乱のウクライナから、大学相撲に携わった関係で知り合った日本人の友人を頼りに大相撲の世界に単身乗り込んできた、というエピソードにも感動し共感を覚える人も多いでしょう。

 

安青錦関本人は「大関は通過点、この地位に安心する事無く、横綱の地位を目指す」と仰っているそうです。

「勝って応援してくださる皆さんに恩返しをしたい」とも。

母国を遠く離れた極東の島国で、自分の力ひとつでどんだけやれるのか? 頑張って貰いたいものです!(^^)!



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