事業再生の現場から

ゾンビ企業25万1000社に急増

前回書いた「社保倒産のリアル」の中で、ゾンビ企業に対する政府と言うか世間の対応について紹介させていただきましたが、帝国データバンクが発行する「帝国タイムス」2025年2月15日号では、一面に標題がデカデカ掲載されています …続きを読む

社保倒産のリアル…

今日は毎月1回開催の社内ミーティングの日でした。普段は事務所に居る時間もバラバラな我々ですが、月に1度は顔を会わせ、取引先に起きた事象や問題・課題を話し合い、時には情報交換も行うようにしています。今月話題になったのは「社 …続きを読む

貸金業者の定め…業界からの撤収相次ぐ

一時期、法曹業界の一部に活気を齎した「過払い金」問題がありました。出資法と利息制限法という二つの法律の狭間で発生する「グレーゾーン金利」と呼ばれたレンジの「払い過ぎた金利」が違法だという事になり、サラ金や貸金業者・信販会 …続きを読む

金利のある世界に戻るという事③

先週の事ですが、取引先の社長に随行して某市の信用保証協会を訪問して来ました。IT系サービス業を営むY社ですが、製品(アプリ製作)開発に時間と費用が必要で、どうしても運転(開発)資金が必要になります。運転資金と言えば聞こえ …続きを読む

栃の葉書房の破産…

先日下野新聞にも載っていた記事ですが、帝国データバンクさんが定期発行している「TEIKOKU NEWS 栃木県版」1/18号にも関連記事が出ていたので、少し触れさせていただきます。栃木県鹿沼市に本社を置く同社は、令和6年 …続きを読む