事業再生の現場から

就職活動の解禁

お早うございます。

昨日と一転、外は眩しいばかりの青天になりました!(^^)!

3月・弥生の始まりに、ぴったりの一日となりました!!

梅の花も開花して、これから一足飛びに春がやって来そうです。

 

昨日から、来春社会人となる大学3年生向の就職活動が解禁されたそうです。

都内では、企業による就職ガイダンスが幾つか始まり、中には会場に入りきれない程の学生を集めた人気企業もあったと報道されていました。

今日が月曜日ですから、本格的な就活は今日から始めると言う学生さんが、多いのだとは思いますがネ。

円安・デフレ脱却基調に乗って、上場企業などの国内大手企業業績は、回復基調にあるようです。

将来の事業を支える人材獲得を狙って、業績回復を果たした大手企業の「新卒」採用意欲は、例年以上に高いようだとも伝えられており、学生側の「売り手」市場だという声も聞こえて来ます。

数年前のデフレ経済下で就活に苦しんでいた世代とは大違いの環境ですが、これも「世代のアヤ」とも言うべきなのでしょうか、人智を超えた巡り合わせ…

日本の将来を担う若者には、是非自分のやりたい仕事に就けるよう、頑張っていただきたいと思います。

 

因みに、2013年度の中小企業白書によると、

日本国内に本社を置く法人事業所の99%は、従業員300人以下の中小企業で、それ以上の従業員数を持つ大企業は1%しかありません。

一方、その大企業で働く従業員数は、全従業員数の約30%を占めています。

と言うことは、全従業員数の70%は中小企業で働く人達だということです。(私もその一人ですが)

大企業の門戸を叩き、その企業で働くことを夢見る学生さんも多いとは思いますが、必ずしも希望者全員が「大企業」で働くことはできない、現実が此処にあります。

まぁ戯言はこの辺で…

若者の健闘を祈りましょう♪

働き手が居なくては、経済も年金も破綻してしまうのです!!

 



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