山翡翠の詩

火山活動の活発化に思うこと

今年のGWでJR各社や各地の高速道路を使った利用者の数は、前年対比9%のアップだったそうで、近年にない「人の移動したGWだった」との報道がありました。

景気が良くなって、国民のレジャーに対する意欲が刺激されたのでしょうか?

昨日は「実感がない」とコメントしましたが、全国的には景気回復の兆しが見えているのかも…。

 

ところで先月から火山性微動が続き、ついに入山規制に至った箱根の山が心配です。

観光地には温泉…、というより温泉地=観光地と言う方が正確なのでしょうが、箱根に限らず国内の有力観光地には必ずと言ってよいほど、良質な温泉の湧く温泉街がセットになっています。

群馬・草津温泉、岐阜・下呂温泉、大分・別府温泉etc

当たり前のことですが、温泉は地下の火山活動によって熱せられた水が温められて地上に湧き出したお湯が元になっています。

したがって国内の有名な温泉地は、火山活動が活発な火山や火山帯周辺に分布しているのですが、今回の箱根のように、火山活動が活発化すると、その周辺で営まれる温泉地への影響が避けられません。

せっかくの好天に恵まれた今年のGWも、火山活動の活発化で箱根は大打撃を受けたと聞きます。

同じように数か月前から火山活動に動きが出た、宮城・蔵王山に抱かれた蔵王温泉郷でも観光客が激減しているということです。

東日本大震災で味わったM9.0のエネルギー余波で、各地の火山活動が活発化していると解説する向きもありますが、温泉地・観光地で生計を営む零細事業者にとっては死活問題です。

自然の営みに人間の力は無力ですが、早く収束して貰いたいですね。

火山活動が活発化して良かったと思うのは、西ノ島の成長くらいですものね(笑)

それにしても大涌谷から吹き上がる噴煙(水蒸気)を見て思うのは、地熱発電に利用できないのかい?ということばかり。

規制も良いけど、国益を皆で考える時でもあるんじゃないのかなぁ。

 

 



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