山翡翠の詩

あっちもこっちも資金繰り対策

お早うございます。

今朝は宇都宮からスタートです。

昨日の雨で空気が入れ替わったのか、今朝は久し振りの冷え込みです。

空気中に漂う「埃・花粉」が雨と共に流されたような今朝の空気感…

気持ちの良いスタートになりました!(^^)!

 

さて、昨日は一日都内で過ごしました。

午前中も夕方も、共に資金繰り対策が急務の取引先と対策を立てる必要があり、出張っていたのです。

午前中にお邪魔した先は、ある税理士センセイのご紹介で取引を始めたばかりの企業さんであり、社長は自分の経験から銀行交渉に従事し、年商に迫ろうかというくらいまで借入残を増やして来ました。

私から見ても「魅力ある」社長に見受けられ、これなら経営の実態が見えない(見透かす事のできない)銀行の営業担当なら「コロッ」と落とされてしまいそうな感じです。

借金に借金を重ね、資金繰りが非常にタイト(厳しく)になって来ています。

資金繰りの他に、そもそも「本業」が採算にあっているのか、改善の見込みがあるのか、代替の効く事業の柱が育てられるのか… 課題は山積しています。

 

夕方に訪れた取引先は、更に事態が進んでいます。

銀行への支払はとうに「リスケ」済ですが、此処に来て業者支払の一部にも影響が出るようになって来ました。

固定費の圧縮が売上減に追い付かず、毎月赤字(キャッシュアウト)が続いています。

そろそろ次の手を考えなければなりません…

 

株式市場や雇用統計を見ると、日本経済は「好景気」に入っているかのように感じてしまいますが、末端の中小企業の台所事情は必ずしも「良好・好調」な所ばかりではありません。

弊社は「事業再生」支援や「資金繰り」を始めとする財務・金融問題の専門家集団と自負しておりますが、本来我々の活躍する場面の少ない方が、ビジネスや経済にとっては良い環境な筈なのです。

金融緩和が続き、運用先を求めて金融機関の融資基準のハードルが下がっている話を聞きます。

願わくば、金融機関の皆さま方には、大量の資金供給によって、後日弊社の窓口を叩く中小企業経営者が激増する事の無いよう、上手に取引先を管理していただきたいと思います。(微増ならウェルカムですが(笑))

 

 

 

 

 

 



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