お早うございます。
今朝は久しぶりに青空が見えました。
南西の空には「うろこ雲(イワシ雲)」が… ようやく秋が来たって感じですね!(^^)!
今週18~19日に行われる日銀政策決定会合での金利引き上げは「見送り」との観測報道が、先週あたりから目立って来ました。
その前は「9月は確実だろう」という主張が多かったのですが、石破政権の退場と新政権選出の「政局中」という事で、日銀も判断し難かろうという事のようです。
そういう観測が出始めると、9月前半に騰がっていた銀行株も売りに押され、幾分おとなしい動きに終始しています。
銀行株なんて騰がっても下がっても構いませんが、事前観測がその通り「利上げ見送り」になるなら、中小企業にとっては喜ばしい事です。
たとえ1~2か月という短期間であっても、支払利息が増えるのは後ろ倒しにして貰いたいものです。
しかしながら、最近はどこの金融機関担当者と会って話をしても、担当者の皆さんは元気です。
精悍と云うか、自信が漲るとでも表現すれば良いのでしょうか、少し前とは様変わりしている印象です。
昨年来の金融引き締め(金利上昇)で、各行想定以上の収益を稼ぎ出し、組織内が活性化しているのでしょうか。
一様に窓口となる担当者の方々は、口調も態度も「元気」とお見受けしますね。
銀行が元気=取引先沈鬱では困るのですが…
銀行からの融資によって債権者・債務者と両対の関係にある事を、まざまざと自覚させられます。
材料費や人件費等物価の急上昇も困りますが、金利上昇も、ほどほどにお願いできればと思います。
さて、年内の金利引き上げはどうなるのでしょう…
コメント
※コメントは承認制となっております。承認されるまで表示されませんのでご了承ください。