事業再生の現場から

頂上決戦の行方は!? 将棋・王座戦

おはようございます。

日経平均株価は、遂に昨日50,000円の大台を突破しました。

AI(人工知能)関連銘柄を中心とする株高が数か月続きましたが、ここに来て高市政権への政策期待感がロケット燃料となり一段の株高続いている印象です。

この株式市場の熱狂が実体経済を映す鏡になっているかと云うと疑わしいのですが、なんにせよ「株安よりはやはり株高」の方が気分は良いものです。

株式市場の参加者、特に海外の投資家は「日本(株)は買い」の判断のようです。

 

さて、本日、私の関心は「将棋」にあります。

今日は八大タイトルのひとつ「王座戦」の最終局が指される予定です。

藤井聡太王座(七冠)に伊藤匠叡王が挑戦している第73期王座戦も、ここまで両者二勝二敗のタイでフルセットの第五局を迎えました。

将棋界のタイトルを二人で分け合う(と言っても藤井七冠がほぼ独占に近い状態ですが)二人の対決である事、叡王位は昨年のタイトル戦で伊藤現叡王が藤井前叡王から奪取したタイトルである事、二人がおなじ2022年生まれの同い年(23歳)である事、今王座戦も伊藤叡王が先に二勝を挙げ藤井七冠をカド番に追い込んでいた事、等々の事情もあって、非常に盛り上がっています。

もし藤井王座がタイトル防衛すれば、七冠維持のまま、来期の叡王戦挑戦者となり再び全冠制覇の八冠達成に向けて再始動する事になりますし、伊藤叡王が勝った場合には二冠となり、タイトル獲得三期の要件を満たし九段に昇段します。

何より一昨年八冠を達成した棋界トッププレイヤーである藤井竜王・名人を追うのは、文字通り二冠となった伊藤叡王である事を内外に印象づける事になるし、現状の実績に於いて棋界をほぼ一人で牽引する藤井七冠と並び、彼もまたトッププレイヤーと呼ばれる存在になると思います。

注目の対決は「振り駒」を改めて行った後、午前9時から始まります。

今からドキドキですが、仕事もしないと(>_<)

 

 



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