前回の投稿から一か月が過ぎようとしています(>_<)
この間、ブログの投稿が止まり「大丈夫?何かあったの?」と、わざわざ連絡をくださった読者も居て…
スミマセン…ついサボってしまいまして(>_<)
初心に帰って、もう少しマメに…何らかの発信をして行こうと思います。
一か月前、前回の投稿は「将棋・王座戦」について、でしたね。
残念ながら藤井王座は、最終第五局で敗れ、挑戦者の伊藤叡王がタイトルを奪取、叡王位に続き二冠を獲得(タイトル獲得通算3度で九段に昇段)しました。
敗れた藤井前王座はタイトル保持数六冠に後退です。
藤井無双が続いていた将棋界ですが、伊藤二冠の台頭で藤井一強が崩れました。
今後は伊藤二冠を中心に、より重いタイトル「竜王・名人」を藤井六冠から奪取する棋士が現れるのか?が焦点となりそうです。
藤井六冠の「逆襲」にも注文が集まると思います。
また前回投稿では「日経平均株価が遂に節目の50,000円を突破した」とも書きました。
11/21(先週末)時点での日経平均株価は、48,625円でした。
この数か月、生成AIに関するテーマで買い上げられた関連銘柄が日経平均株価を牽引、遂に50,000円を超え更に53,000円に迫る水準まで買い進められましたが、ソフトバンクGの中間決算が開示された後から、高値の半導体関連銘柄に売り注文が殺到、株価の乱高下を繰り返しつつ右肩が少しづつ下がって来ているように見えます。
株式相場には「辰巳天井(たつみてんじょう)」との言い伝えがあります。
辰年・巳年(今年は巳年です)は株価が天井(最高値)をつけ易く、翌午年には「午尻下がり」となって株価は下落に転じる事が多い、という格言です。
果たして仮に11月上旬に52,000円超の「天井」を付けたと仮定すると、年末~来年にかけて株式相場は下落して行くのか? 気になるところです。
結論を先送りされて来た国内金利の引き上げも、来月には「何らかの動き」がありそうです。
高市政権の「積極財政政策」による円の信用低下で「円安」が進行しています。
輸出企業には恩恵でも、輸入物価の高止まりが国内物価を更に押し上げ、実質賃金引上げが物価上昇に追いつかない状況が続いています。
手をこまねいて居ては、国民の批判は、徐々に政権に向かう事でしょう。
政権も日銀による「金融調整機能の正常化」を容認せざるを得ず、いよいよ市場金利が引き上げられる事になりそうです。
中小企業にとっては、原材料費・仕入価格・人件労務費高騰に続く、借入金利上昇というコスト上昇要因ですから、その影響は大きそうです。




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