事業再生の現場から

債権譲渡

こんにちは!

もう日が落ちてしまいましたね。 皆様今日も一日お疲れ様でした。

一日の締めに、“タコ焼き”&“赤ワイン”で仕上げてみては如何でしようか(笑)

疲れの取れる事、テキメンです!

今日の私は、宅建主任者研修で朝から缶詰にされていました(ToT)

16:30に終って新しい主任者証を貰って、真っ直ぐ事務所に戻って来て…。

メールをチェックして返事を出していたらこの時間です。

少し前に、以前少し絡みのあった不動産屋のO社長さんから電話がありました。

「少し前に○○銀行(O社のメイン行)が二人で来て、3月いっぱいでうちの融資を債権譲渡するって。正式に決まったんだってさぁ。」

既にO社は、銀行返済が滞って2年余。

現在に至るまでに、複数あった不動産担保物件も処分して、O社長には「いずれバルク(債権譲渡の事)候補にあがって、今期末にはサービサーに売却されるんじゃないかな? 決まったら連絡して!」と話をしておいたもの。

細かい話は、O社長にも○○銀行さんにもNGなので、ここで紹介する事はできませんが、O社長の身が立つように工作(努力ですよね、人聞きが悪くなりますもんね)して来ましたので、O社長、今更ビクビクする必要はないんです。

「それでも村上さんの声を聞かないと不安なんだよね。」

そーですか、それは私としては有り難い。

休んでいたコンサル契約も復活して下さいね(笑) O社長!

ところで、金融機関の決算期が近づくと、毎年のように「債権譲渡」や「バルクセール」「サービサー」という情報が飛び交います。

“モラルハザード”という問題があって、金融機関(銀行)は簡単には「債権放棄」をする事はできないのですが、「債権譲渡」された融資金が、“投資家”の手に渡ると状況は一変します。

弊社の取引事例でも幾つか紹介してますが、“投資家”は短期間に最大限の収益をあげたいと強く思っている「債権者」であり、話の持って行きようによっては、「いや~っ、銀行さんに「債権譲渡」して貰って助かったぁ。うちは生き返ったよぉ。」となるケースも出てきます。

えっ、どうすれば良いんだって?

詳しくは、事例集を見て下さいm(_ _)m

御関心のある方は、是非弊社までご連絡ください♪

 



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