事業再生の現場から

2024年の倒産件数は、節目の1万件を超えるか?

お早うございます。

GWが終わり「さぁ、今日から気合を入れて(仕事)頑張るぞぉ」と言いたい所ですが、並みの人間なら「休みの疲れで体がダルい、(GWで)家族サービス頑張ったから、そろーっとリハビリ兼ねて業務復帰しようかな…」的な、自分に優しい考えで出社した人も多いのではないでしょうか(*‘∀‘)

私も間違いなく、後者です(笑)

 

さて、連休明けのタイミングですが、東京商工リサーチが標題の観測記事を発表しています。

「原材料高」や「人件費高騰」等の要因で、中小企業の経営状態は一層厳しさを増しているのですが、ここに「コロナ融資によって膨れ上がった債務問題」が、中小企業の資金繰りを圧迫していると書いてあります。

確かに現実にもよく耳にする事ですが、金融機関が現状を超える融資実行に”二の足を踏んでいる”という事象です。

同社で国内統計を取り纏めている統計本部長談では「2024年度は23年度に比べて10%超倒産件数が増える見込みで、そうなると2024年度の企業倒産件数は節目の1万件を超える事になるだろう」と仰っています。

因みに2023年度は前年に比べて倒産件数が31.6%の高い伸びを示したそうですが、伸び率が縮小する見込みとは言え、年間1万件を超える企業倒産件数とは、まぁまぁインパクトある記事かなぁと思って読みました。

 

仕事柄、倒産件数云々と言う「統計」に関しては、全体的な傾向・ベンチマークとしては頭に入れておくべき数字だとは思いますが、私が関心のあるのは「企業倒産=経営者の生活破綻」に至るケースが非常に多いという事実です。
経営会社の破綻がどうしても避けられないなら、これを少しでも「緩和」ソフトランディングして行く事が、弊社や私達の使命だと思っています。(正直、世間的にはどう映るのか分からいのですが)

今は「ゾンビ企業は市場から退場しなさい」という風潮で、「ゾンビ企業の経営者を助けるなんて…そんなことをやってるから日本は未だ旧態然とした経営から脱皮できないんだよ…」等関係者からは叱責を受けそうです…

 

まぁボチボチやって行きましょうか(^^)/

 

 



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